11月21日(木) 月例坐禅会報告
第155回 11月坐禅会は月例通り 第三木曜日 21日 でした。
少しずつ寒さが増してきて境内のモミジが色付き始めましたが、これからが見頃といった感じ。
市内親子3名、住職・副住職・坊守の6名にて。
先日、全国大会に出場した子どもたちからの結果報告を受けました。
目標に向かって努力していく中で、坐禅が心を落ち着け自分を見つめる大切な時間になれば!と思います。
日没とともに少し寒くなり、背筋が伸びて集中して坐禅・写経ができたと思います。
写経後、令和元年12月案内の禅語法話を。
「三冬枯木花」 (さんとうこぼくのはな) 『虚堂録』
寒い冬に枯木に花が咲くという自由な発想で捉われを無くそう!
終わっての茶礼ではお茶を飲みながら東京での全国大会の話やたくさんの思い出が聞けました。
生き生きとした目をして楽しそうに話してくれる姿に、これからの成長の期待が増してきました!