2月20日(木) 月例坐禅会報告
第158回 2月坐禅会は月例通り 第三木曜日 20日 でした。
地元男女2名、市内親子3名、初参加1名、副住の7名にて。
先日行われた地元 二塚区の無縁仏供養法要・法話に御参加くださっていた方が、坐禅会にも初参加くださいました。
人数も多く、賑やかな坐禅会となりました!
暖冬のため早めに咲いた紅梅、白梅も綺麗に咲いて境内を鮮やかにしてくれました。
まずは2月15日の涅槃会にちなんで、お釈迦様のお話を!
お釈迦様は約2600年前ルンビニで生まれ、ブッダガヤにて35歳で御悟りを得られました。
その後、インド各地で説法をされましたが、クシナガラという地にて80歳で入滅なさいました。
初めての分かったこととして、この涅槃図は入滅直前の様子だというお話も。
入滅後だと後ろの沙羅双樹の木が前に倒れて萎れてるそうです。
涅槃とは煩悩がなくなり安らぎを得られることですが、少しでも近づくため坐禅・写経を。
写経後、3月案内の禅語法話を。
「桃花笑春風」 (とうかしゅんぷうにえむ)
桃花が春咲き誇るよう、冬を経て花咲く春を迎える!
終わってからの茶礼では、大阪で行われた大会の報告をしてくれました。
全国大会に向け、坐禅会で自分自身と向き合う時間になればと思います。
今後の活躍を楽しみにしています!!