地域に開かれたお寺 御縁ある皆様とともに ―御供養・禅体験・学び・出会い―
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年明けから構想を練り、2016年2月にゆっくりと取り組む時間ができたため取り掛かったパンフレット作製!
他宗派のお寺さんが作られていたものを大いに参考にさせていただき、プロジェクトスタート。
時間があるときにこれまで撮り貯めてきた法要や行事の写真を選び、文章を考えました。
ただ、私にできることはここまでで、ここからは心強い仲間にお願いしました!
いつも坐禅会に参加してくれたり、行事のサポートをしてくれる延命寺の北橋徹也さんが編集をしてくれました。
正受寺パンフレット表面
正受寺パンフレット内面
A4サイズの3折で、厚手の用紙を購入しインクジェットプリンターでカラー仕上げ。
写真も入り、お寺や法要の様子、イスがあることも伝わりやすくなったのでは!
パンフレットは法要の案内で区長様、法要参詣者、さくら祭り、坐禅会で配布させていただきました。
好評で「分かりやすくて、立派やね~」、「色んなところに置かせてもらえば?」というお声も!
お寺にも置いてますので、ご覧になって新たなご縁ができることを期待しています!!
ぜひ、法要や坐禅会の御参加、研修の御依頼をお待ちしております。
四季折々の花が咲き、人が集い、御供養・禅体験ができ、様々な行事で新たな御縁が繋がっていく、そんなお寺になればと願っています!!
別冊Discover Japan 『現代に活きる禅の力』 2015年1月発売
ある日、出版社からの電話が。
「坐禅会を掲載させていただいていいですか?」
地方寺院で坐禅の実践ができるリストを載せたいのでということでした!
これまでの禅の本は禅の教義・歴史、過去の名僧、総本山・有名寺院の紹介が多かったと思います。
しかし、坐禅が実践できる地方の坐禅会が触れられることはほとんどなかったのでは。
特集は 世界の成功者はなぜ禅に夢中になるのか?
appleの故スティーブジョブズ氏、BRAUNの伝説ディーター・ラムス氏の禅との関わり
日本庭園も手がける枡野俊明禅師、外国人との関わりが深い原田正道老師
世界に禅を広めた釈宗演禅師、鈴木俊隆禅師、鈴木大拙氏など近世の名僧の記事も。
読み進めていっても正受寺はなかなか出てきません・・・
巻末の「全国坐禅ができる寺ガイド」!
宗派別で都道府県別の坐禅ができる禅寺の紹介がされていますが、黄檗宗は最後。
北は青森からで福岡県が最後となり、正受寺は最後の紹介となりました。
そのため裏表紙から開けると一番目立つところに載ることとなり、探すのは簡単なんでぜひ!
ネットではamazonや
楽天ブックスでも購入できます。
地方の小さな禅寺ですが、正受寺では少しでも皆さんに禅を感じていただけるように取り組んでいます。
良かったら気軽に坐禅会に参加していただければ幸いです。
2010年4月17日(土) 朝日新聞 「新・京築風土記」 掲載 「正受寺の法要」
享保飢饉(きょうほうききん)供養法要 当日の朝刊に掲載されました。
享保飢饉とは江戸時代中期の享保17・18年(1732・33)、西日本一帯で起きた飢饉です。
長雨とイナゴにより米の不作、それに加え疫病の流行で小倉藩で約4万人が亡くなられました。
正受寺のある旧京都郡(行橋・苅田・勝山)では6050人、約4人に1人が命を落とされました。
ここ旧京都郡では当時の正受寺住職が粥を振る舞い、亡くなられた方一人ひとりに読経供養を捧げたそうです。
そのため、亡くなられた方々のお名前を記した過去帳と供養塔がまつられています。
記された餓死者の戒名と俗名
享保院霊塔
また、みなさまの御参詣と御支援により約300年にわたる供養法要が続けられています。
(江戸時代末期の大庄屋 中村平左衛門さんの日記によると1856年7月9日に御参詣記録あり)
新・京築風土記は美夜古郷土史学校事務局長である山内公二さんが取材されています。
昭和15 年 福岡県生まれ。行橋市役所に勤務し、教育部長等を歴任。退職後『行橋市史』編纂に従事。行橋市文化財調査委員、美夜古郷土史学校事務局長、福岡県地方史研究連絡協議会理事などを務める。著書に『京築風土記』、『ふるさとの思い出写真集 行橋』、『京築の文学碑』(共著)、『中津街道』(共著)、『京築文化考』(共著)などがある。
山内氏は以前より享保飢饉についても調査されており、色々と勉強させていただきました。
取材に感謝申し上げるとともに、今後とも御指導よろしくお願いいたします。
2017年4月10日に『新京築風土記』として出版され、正受寺の記事も記載されています。
ご覧いただければ幸いです!